エアマス(AIR MASS)って何?

太陽の光が地上に届くまでに通過する大気の量をエアマスといいます。
太陽光は帯域を通じて地上を照射しますが、その際、大気中の空気分子などにより散乱したり、特定の波長に限っては吸収を受けますので、大気圏外の値よりも地上を照射する光は弱まります。
どれぐらい減衰するのかは大気の状態や太陽光の波長によって違います。
真上にある太陽から受けた際の日射はAM1、大気圏外ではAM0、朝や夕方のように入射角が低くなるとAM1.5といったようにAMの数値が大きくなります。
AMの数値が大きくなると赤い光が多くなり、逆に数値が小さくなると青い光が多くなります。
太陽電池は種類によって光の波長に対する感度が違います。
AM値が低いほうが発電量が増えるものやその逆の装置だってあります。
ですから発電量を正確に測定するにはAMを一定にしなければいけません。
太陽電池の発電量はエアマスによっても大きく異なってきます。
ですから太陽電池のカタログ等に記載されている通りの数値にするには完全に同じ条件にならないといけません。http://xn--42-zg3c50hksas86m1vxb.jp/